記事の詳細

円満工房の木村京市です。

近年では、賃貸でのDIYに都合の良い建材がとても多くなり
原状回復しなければならないとしても、かなり大胆な模様替えが可能になりましたね。
そして、賃貸物件では初めから『DIY可能』『現状回復免除』や『改修費を○○万円まで貸主が負担』
という物件も増加傾向。
中には、DIY作業のために3か月のフリーレント(家賃なし)
がついているものまであり、びっくりです。

そうはいっても、木工や小物をDIYすることとは異なり、
毎日暮らす空間の一部となる壁や床といった部屋そのものに手をかける
というDIYには、慣れていないとなかなか踏み出せない部分が多いと思います。

どこまでが大丈夫でどこからはプロに任せるべきなのか?
後でもとに戻せることと耐久性を維持することのバランスは?
有資格者や専門の技術者がやるべき作業とDIYでもよい作業の境目など
判断に迷うことは少なくありません。

幸い、DIY人口が増えてきたこともあり、DIY教室も増え
予習としてDIYに挑戦できる機会が増えていますね。
これは、いきなり自宅でDIYする前にぜひ参加するとよいいですね。
工具や材料に直に触れられるのはとてもよい機会だと思います。
…私もちょこちょこと開催してますが(^^ゞ

そして最近では、建材販売店やリフォーム会社、不動産会社でも
積極的にDIYのサポートをする会社もあります。
プランの中にDIYできる部分を組み込んで家を建てたり、
リフォームしてくれる会社もあったりします。

日ごろ住まいを作っている専門家が、
素人にもできる部分は施主も参加できるようにしてくれるなんて良いですよね。
うまくこういった会社と条件や相性が合えば、不安もなく楽しくDIYにも取り組めます。

そんなわけで、はじめてのDIYでしかも賃貸住まいであれば尚更のこと
こういった、DIYの教室やDIYのサポートは利用する価値が大いにあり
その後DIYが一気にやりやすくなると思います!

さて、私がしているDIYサポートはというと、
基本的には軽微な工事をお客様と私がやり、DIYでの施工が難しいところがあれば
専門業者へ依頼するという進め方でサポートします。

建築士として現場管理をしていましたので、建物ができるすべての工程は実践済みです。(もちろん協力会社さんと)
また、便利屋を経営していた時期には、スタッフにもハウスメンテナンスを教えて
たくさんの家庭で小さな修繕や小さなリフォームをやってきました。
しかし、自分が作業をしてきたからと言って、すべてを自分でやれるわけではありません。
そんな時は、お客さまの代わりに業者選定をしてきました。

特定の職種では信頼でき紹介できる職人さんがいますが、そうでない職種がほとんどなので
お客様の状況に合わせ、その都度ネットやその地域のタウンページなどで調べ、
電話や現地見積もりでの対応やレスポンス、見積り内容の確認や比較を
地道にお客さまに代わって行い、私なりの推薦会社を決めるというやり方です。
時には、金額交渉もしました。
そして、私ができること・お客様ができること・専門業者ができることを
その時々でコーディネートするというやり方です。

最近の例では、
移転先内装工事の大部分はリフォーム会社に依頼し、引越しもお客様と一緒に行い、
細かい部分で仕上げや機器の設置をDIYで実施。
途中には専門業者への見積もり依頼や工事内容の調整、
物のレイアウトや荷物の整理などもサポートしました。

今後も、入居に合わせたDIYのサポートは増やしてきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る